「なんとなくおどけた感じのする曲で、昔は
山車(の上で「ひょっとこ」の面をつけた男がこの曲に合わせて、身振りおもしろく踊った。」と本に書いてあったが ひょっとこのお面を付けて踊っている姿は見たことが無い。
「シャギリを練習します!」といえば「
昇殿(」「荷崩」「
屋台(」この3曲は
押さえておいてくださいという曲 同じメロディーが繰り返されるため単調にも聞こえたりするが、単純なものほど極めるには奥が深かったりする。
どの曲も各シャギリ会で表現や符調が変わり、同じ名前でも違う曲のように思えたりする。最近では「パート1」 「パート2」という様に違う荷崩を楽しむ風潮がある。
観光客は「にくずし」と聞くと「肉寿司」と間違える確立が高いので「シャリの上に肉が乗っている訳ではない」と説明してあげてください。